導入主体
文化庁(日本博)
与件・課題
インバウンド向けの周遊観光の実現。外国人観光客の地方滞在、周遊を促進する新しいインバウンドコンテンツをつくることで、東京、京都、大阪だけでなく、日本の様々な地域を周遊する仕組みをつくる。
コンテンツ概要
世界的に人気がある「NINJA」をテーマにしたオリジナル音声ドラマの世界に没入しながら、忍者ゆかりの地を周遊できるよう設定された「NINJAルート」。日本の歴史や自然、地域の特産物や景勝地について知ることができる多言語対応の聖地巡礼型音声AR観光ガイド。
ポイント
第一弾は、京都、熊野など5つの世界遺産と、忍者の二大聖地である滋賀県甲賀市と三重県伊賀市を含む関西・中部地区に着目し、2つの国際空港(関西国際空港、中部国際空港)と5つの世界遺産を結ぶ観光ルートを設計。
第二弾は、日本の大動脈「東海道」と、日本らしい自然と歴史が残る「中山道」をベースに、中部国際空港と羽田空港を結ぶ観光ルートを設計。
その他詳細
文化庁の日本博選定コンテンツ
対応言語
英語、日本語、韓国語、中国語(繁体、簡体)
参考記事
エイベックスの音声ARサービス「SARF」、忍者をテーマに日本各地を周遊する観光コンテンツ日本「NINJAルート」東海道、中山道版を公開