導入主体
会津若松市ナイトタイムエコノミー推進協議会
与件・課題
ナイトタイムコンテンツの開発。白虎隊や新選組など、歴史的な観光名所は数多く点在する城下町会津の、ナイトタイムにおける新しいエンタメをつくることで、観光客の滞在日数、滞在頻度を増やしたい。
コンテンツ概要
会津の街全体を舞台にした、日本最大級の音声肝試しコンテンツ(裏会津)を制作。会津の史実や昔話などからオリジナルの脚本をつくり、お城や飲食街など100箇所以上の場所で展開。地域の飲食店とアプリが連動することで、集客への貢献も実現。
ポイント
同じ場所で、昼と夜で別コンテンツを楽しめる仕組み(多層化)を行うことで、昼からナイトタイムにかけて、観光客が宿泊滞在するきっかけつくりを行なった。県立博物館の夏の企画展(妖怪展)と連動する形で実施することで、企画展を起点とした周遊観光が実現。
その他詳細
"ナイトタイムの肝試しコンテンツには、スマートフォンの画面上には表示されない"隠れ音スポット"を設置するなど、エイベックスの強みを生かした演出を展開
対応言語
日本語
※観光ガイドは日本語、英語、韓国語、中国語(繁体、簡体)
参考記事
東北「会津」の地が、この夏、音声AR「SARF」で妖怪タウンに日本初、音声AR技術を活用した城下町が舞台の音の肝試し「裏会津」