神戸市経済観光局と連携して、神戸の100の魅力を音声で巡る新しい街歩きコンテンツ、令和版「新・神戸百景」の配信をスタートします。神戸市内に設置された100箇所のスポットを周遊することで、様々な視点で神戸の街を散策することができます。
<「KOBE Re:Public Art Project」に参加したアーティストが見つけたスポットを紹介>
令和版「新・神戸百景」は、『神戸の多様な“風景”、“場所”、“建物”がアートとなりうる』という考えのもと、2022年9月にスタートした新しいパブリックアートを創出する試み「KOBE Re:Public Art Project」の一環として制作しました。
このプロジェクトに参加したアーティストが神戸市内で見つけた”場所”や、そこで感じた”コト”を、音声コンテンツとして編集し、AR技術を用いて神戸の街に再配置。「SARF」を使って周遊することで、様々なアーティストの視点で神戸の街を散策する、新しい周遊観光の試みとなります。
☆KOBE Re:Public Art Projectの詳細はこちら
https://koberepublic-artproject.com/
<木版画版「神戸百景」の令和版>
1962年に神戸の木版画家である川西英によって制作された画集「神戸百景」。同コンテンツは「神戸百景」をレファレンスとし、今回のリサーチ活動で見出された100か所におよぶ神戸のスポットを、令和の時代らしいデジタルとアナログを融合する形で紹介することで、ポストコロナにおける、観光ツールの役割を目指しています。
<都市体験デザイナー”forCities”が制作した、街歩きキットと連動>
街歩きをよりイマーシヴでアクティブなものにするために本プロジェクトに参加した forCities(石川由佳子、杉田真理子)による、街を、歩き、感じ、学び、遊ぶためのツールキット「Urbanist Kit / 神 戸」を制作し、神戸市内(デザイン・クリエイティブセンター神戸)で限定配布します。
このキットは、「SARF」と連動し、地域の特性を活かしたミッションや、ナラティヴな要素が加わることで、新しい観光資源をつくらずに、既存の資源を”拡張”、”演出”し、地域の周遊を促進。何度訪れても異なる体験が出来る仕組みを実現します。
<神戸市内で、イマーシヴな街歩きツアーを開催>
「KOBE Re:Public Art Project」の取り組みとして、地域の散策に精通したコーディネーターと forCities による、イマ ーシヴな街歩きツアーの開催を、3 月 17 日に神戸市灘区にて開催します!
「そこにあるもの」だけでなく、「かつてあったもの」の記憶やエピソードを紹介するコトで、かつての風景が映画のワンシーンの様に目の前に浮かび上がる『イマ ジナリー・ランドスケープ』を実践します。
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街歩きツアーのお申し込み、詳細に関しては、KOBE Re:Public Art Projectの特設サイトにて順次公開予定です
https://koberepublic-artproject.com/
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「SARF」アプリは、以下からダウンロードできます。
【App Store】
https://apple.co/2Oycouo
【Google Play】
https://bit.ly/31BMj3F
【App Store】
【Google Play】